2012年02月15日

ひょんなことから市民演劇に関わる

 今日も寒かったです。先ほど帰った職方たちは、とにかく顔が痛かった、皮膚が露出している部分は防寒出来ない、と嘆いて帰りました。
 2月が仕事で埋まること自体は有難いのですが、この寒さで一日屋根の上にいる方はたまったものではないでしょう。経営者として胸が痛みますが、こればかりはどうしようもありません。実質、あと2週間の辛抱、と声を掛け合って帰って行きました。春が心底待ち遠しいです。

 ひょんなことから遠野の市民演劇に関わることになりました。カミさんが美術の市民サークルに顔を出したのをキッカケに、市民演劇の舞台の美術製作のお手伝いをすることになったのですが、今回は特に人手が足りず、たいへんそうでした。見兼ねて先週から私も仕事を終えた後手伝い行ったのが始まりです。ちなみに遠野の市民演劇「遠野物語ファンタジー」は、確か私が中学の頃に始まり、恒例となって現在に至ります。開催時期は毎年今頃です。
 そうこうしているうちに昨日カミさんが発熱、インフルエンザA型でした。よって私も時間の問題かもしれません。今日もこれからお手伝いに行きます。ちゃんとマスクをして行きます。明日は瓦工事業組合の総会、明後日も外せない予定が入っております。ヤバイかもしれません。そんなわけで、今日はここまで。
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2012年02月11日

銀座の夜、再び

 ここしばらく色んな文章を書いてました。いちばん気が重かったのか「建築士いわて」という岩手県建築士会で毎年1回発行している冊子の原稿でした。コーヒータイムという欄の自由に書いてよい記事なのですが、期限が迫っていたので、このブログの「逃亡生活のススメ」と「十年後、誰が現場で汗を流すのか?」をリライトして送りました。字数制限があったので、かなり大幅なリライトになり「十年後・・・」に至ってはほとんど全文書き直しになってしまいました。どちらか趣旨に合った方を選んで掲載してください、と書き添えて送りましたが、はたしでどちらが選ばれるでしょう?

 さて、久しぶりに東京で大学時代の友人と会いました。カミさんも一緒に上京し、彼女の方は会社員時代の同僚と飲んだようです。私は銀座、カミさんたちは蔵前。こちらは待ち合わせ場所と時間だけ決めてあとは行き当たりばったり、カミさんたちは事前に綿密に打合せし、気の効いたお店を予約し出陣。だいぶ差がありますね。
 案の定我々は、店が決まらず、銀座をブラブラ、築地まで歩きました。結局、仲間の1人が行き着けの居酒屋へ。
「ただの居酒屋だからな」
「タダ(無料)だったらいいじゃん、最高じゃん」
「まあ、別な言い方をすれば、単なる、って意味のタダだけどな」
「今日、沼田のカミサンは?」
「蔵前で飲むんだって」
「ふ〜ん、相撲もするの?」
「ところで I、出世の秘訣は?」
「可愛らしさだよ」
と、いつものノリでお互いニコリともせずにジョークを飛ばしあって寒空の下を歩きました。
 着いた居酒屋は、初めて来たとは思えないほど落ち着く良い店でした。料理も実に美味い。ビジネス街の土曜なので、お客は我々3人だけ。しばらくして美人のママさんもテーブルに加わって飲みました。なぎらけんいちさんが常連で、誕生日はいつもこの店でやるんだそうです。居酒屋のカウンターがいちばん似合う男なぎら氏が常連であれば、良い店に決まってます。そのせいか傍らにフォーク・ギターが置いてあり、昔を思い出し、皆でちょっと爪弾きました。私の腕はすっかり鈍っていたのですが、仲間の I は昔よりむしろ上手くなっていました。自分で言うのも何ですが、この歳になってパラパラっとギターが弾ける男たちって、けっこうカッコいい、と友人を見て素直に思ってしまいました。ママさんも大喜びでした。
 まあ、大学時代の友人同士が中年になって語り合う話です。とてもここで書ける内容ではありません。
 今回は2年半振りに集まったのですが、これからはもっと頻繁に集まろう、と別れ際に I が言いました。洋楽と小林克也が好きで、人の真面目さをちゃかして生きるのが信条だった彼にしては妙にウェットな発言でした。世間からみれば、I は成功者、大成者と言って良い地位にあります。そう言えば、今回の飲み会の呼びかけは I でした。彼の中で何かが変わったのかもしれません。50歳を目前に、男たちの心情は、複雑かつ深い、です。
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